元No.1キャバ嬢エンリケの炎上への対応!有名インフルエンサーの魅力に迫る
1 売上5億越えも!日本一のキャバ譲の成功と炎上
1)元ナンバーワンキャバ嬢 エンリケについて
現在のエンリケは、ユーチューバーであり、実業家であり、タレントです。
いわゆる、有名セレブインフルエンサーです。
そんなエンリケですが、元々は名古屋を拠点とするキャバ嬢でした。
高校生の頃からキャバクラの世界に入ったエンリケは「お金のため」に働いていたそうです。
当時からは今現在の「超セレブ」な姿は想像もできなかったでしょう。
キャバクラに勤めだした頃は、なかなか指名も入らず、先輩のヘルプばかりだったそう。
どうすれば良いのかと行き詰まっていたところ、常連客から「素のままでいいんじゃないの」と言われたことで彼女の人生が大きく転換したのです。
持ち前の明るさ、ユニークさを隠さず、名古屋弁全開での接客をするなど、素を前面に押し出しました。
確かにキャバ嬢としては異色だったのですが、逆に注目を集めるきっかけとなったのです。
エンリケのブレークは、彼女の代名詞でもある「直瓶」で、最初はシャンパンボトルを一気飲みしている様に見える写真がきっかけでした。
でも、実際にシャンパンを直瓶してみると、「できちゃった」のです。
これが話題となり、直瓶を一目見ようと客が殺到し、6000万越えのキャバ嬢となりました。
バースデーイベントでは億越えを叩き出し、ネットニュースにも流れる注目度でした。
華やかで順調に上り詰めた様に見えますが、実は、様々なトラブルを乗り越えての結果でした。
キャバ嬢になりたての頃は、指名客をとったなどと陰口を言われるなど、辛い体験もあった様です。
その後13年間のキャバ嬢を引退したのですが、引退式では4日間で600人ものファンが全国から集まり、店前には行列ができるほどでした。
高価なシャンパンが行き交い、巨大シャンパンタワーがいくつも用意される華やかな引退式となったのです。
そしてその売り上げはなんと5億円を超えるという、エンリケは名実ともに「日本一のキャバ嬢」となりました。
引退後は結婚をし、拠点を東京に移します。
タレント業やユーチューバーとしての活躍のほか、実業家としての実力を発揮しました。
セルフエステエンリケや脱毛サロンエンリケといった美容系、ブランド品買取の買取空間、そしてバスクチーズケーキエンリケやシャンパンサロン、鮨エンリケといった飲食業など、次々と手がけていったのです。
2)エンリケの乗り越えてきた炎上とは
華やかな部分ばかりがクローズアップされるエンリケですが、実は、その成功の裏には努力がありました。
キャバ嬢時代には、毎日出勤するキャバ嬢として、週休0日でお店に立っていました。
もちろん、体調が悪い時や空き巣が入るなどのトラブルに見舞われている時もあったのですが、そんな時も「お客様には関係のないこと」「会いにきてくれたのに、休んでいたら申し訳ない」と出勤していました。
仕事に対する、また人に対する責任をしっかりと果たす、これはエンリケが貫いている信念でした。
キャバ嬢を引退してからは実業家として数々のビジネスを展開していますが、こちらに関しても、一見輝かしいサクセスストーリーの様に見えますが、その陰では様々なトラブルが生じていました
その行動、言動が世間から常に注目されている中、SNSでの炎上などに見舞われたのです。
2 酷評の鮨エンリケ、おもてなしも裏目に!動画で謝罪
1)飲食店には大打撃 「マズい」との酷評投稿が炎上
キャバ嬢を引退してから、実業家に転身したエンリケには、注目が集まっていました。
銀座一丁目に構えたそのお店は、シンプルで高級感漂う空間。
食材、お酒、全てに高級品を集めた、エンリケこだわりのお店でした。
当然、予約が殺到し、「予約の取れないお店」となります。
インフルエンサーたちはこぞって来店レポをSNSに投稿し、華やかなその空間は話題となったのです。
そんな中、ある投稿が炎上しました。
話題沸騰中の鮨エンリケへの辛辣な長文は、当然注目を集めることとなります。
その内容は、魚がパサパサだった、ネタがぶよぶよだった、酢が効きすぎ、シャリが熱すぎて気持ち悪いと厳しいものだったのです。
グルメとして知られているエンリケは、流石にこの投稿はこたえた様です。
高級鮨店としては致命的とも言える投稿は、あくまで個人の見解とされながらも、「一緒に行った友人も、一斉に完食は無理だといっていた」とのだめ押しまでありました。
「最高の空間で最高の食事」
「どれを食べても絶品だった」
との賞賛のコメントが相次ぐ中の炎上に、眠れぬ日々が続いたエンリケですが、対応は素早かったのです。
すぐに謝罪と今後の対応を動画にし公開しました。
そして、彼女自身も、「美味しい」という賞賛コメントに舞い上がっていたのではと反省をしたのです。
2)ワイングラスにお茶事件
「マズい」と酷評され炎上した「鮨エンリケ」ですが、スタッフのサービスにも指摘が入りました。
「熱々のお茶をワイングラスに注がれた」
という投稿があったのです。
鮨エンリケは食材とお酒のマリアージュを行なっており、お鮨はもちろん、お酒も楽しむことを売りとしています。
そんな、いってみれば「お酒のプロ」のいるお店で、ワイングラスに熱々のお酒を注ぐなんて、考えられないですよね。
ところが、これには知られていない事実がありました。
鮨エンリケは、全ての食材にこだわっています。
もちろんお茶もです。
このお茶の香りをより楽しんでもらおうと「フレーバーグラス」を用いてお客様に振舞っていました。
もちろん、耐熱です。
外見は「グラス」であるため、知らなければ確かにワイングラスに見えてしまいます。
お客様へのおもてなしが、少し裏目に出てしまった様です。
にしても、一度フレーバーグラスでお茶を楽しんでみたくなりました。
3 売れすぎてトラブル!バスクチーズケーキでの対応力
有名インフルエンサーであるエンリケの影響力は、とても大きいものがあります。
そんなエンリケが、話題のバスクチーズケーキのお店をオープンするというのですから、注目を集めないわけがありませんよね。
情報がリリースされた直後から、食べたいとファンが盛り上がっていました。
そんな大注目の中スタートを切ったバスクチーズケーキエンリケ。
見るからに濃厚でコクのありそうなチーズケーキは、一度は食べてみたいと誰しもが思う、そんな出で立ちでした。
決して安くはないそのケーキに、注文が殺到したのです。
お店としては大成功のスタート!だったはずなのですが。
まさかの「売れすぎてトラブル」発生です。
注文が殺到しすぎて、ケーキを入れる箱が欠品してしまうという事態に。
納期が迫る中、箱はない、どうするか悩んだ挙句、別の箱でケーキを届けることになりました。
確かに、ケーキは届いたけれど、エンリケブランドを期待しているファンにしたら、オリジナルボックスではないことに、少なからず「残念感」を抱いたでしょう。
しかし、エンリケは心遣いの人、お客様の気持ちはわかっていたのです。
持ち前の「即対応能力」を生かし、謝罪するとともに、不手際のあったお客様500人に直筆謝罪文を添えたオリジナルボックス入りのバスクチーズケーキをお詫びとして再度送ったのです。
ここでも、エンリケの謝罪能力の高さが伺えました。
、、、、直筆謝罪文の字が綺麗であればなお良かったのか、、、、
その後、直筆謝罪文をSNSに投稿したところ「字が汚い」と炎上w
「理解している」と即対応したエンリケには、周りも少しクスリとしました。
字が上手くなります様にw
4 早く、丁寧に、心から、逃げない対応!が炎上を乗り越える秘訣
超セレブなエンリケですが、もともとセレブだったわけではありません。
キャバ嬢を続けていたのも「お金のためだった」としています。
私たちには計り知れない苦労があったことは想像に容易いですね。
そんな苦難の中、インフルエンサーとなれば炎上も数多くありました。
その様なハードルを、彼女はどの様にして乗り越えてきたのでしょうか。
それは、キャバ嬢時代に培った「コミュニケーション能力」が根底にあります。
謝罪するということは人の心に作用しなければ意味がありません。
エンリケはそれをよくわかっています。
だからこそ、早く、丁寧に、心から、そして逃げないことをモットーとしているのです。
自らの保身は、謝罪する相手にはもっともよくない行為だとも熟知しています。
「謝罪能力の高さ」これは能力の高い人にしかできないことなのかもしれませんね。
まとめ
炎上などもこれから数え切れないほどあるでしょう。
しかし、彼女のひたむきな行動には、明確な目的を感じることができます。
超セレブな一面をSNSで発信しながらも、自分が率先して動く!という姿は、周囲からの賛同を得られる秘訣ですね。